金沢庵の家族物語/遠くにおでかけ/三浦みかんがり


三浦みかんがり

2001年10月21日
1997年の10月に、ひとみが幼稚園年中の遠足で三浦のみかんがりに行き、そのときのみかんがとてもおいしかったので、それ以来わが家では毎年10月になるとみかんがりに行き、冬(春)のいちごがりとともに恒例行事になっている。三浦のみかんがり園は、京浜急行の津久井浜、三浦海岸、三崎口駅にあり、そのうち津久井浜にある観光農園ではさつまいもほりもできるため、いつもは津久井浜に行っていたが、今回はさつまいもほりはしないでみかんがりだけの予定だったので、駅から歩く時間が少なくてすむ三浦海岸にした。京浜急行の駅で乗車券とみかんがりのセット券を買うと、乗車券が往復とも1割引、みかん園入場料が50円引きになった。三浦海岸にはみかん園が5か所ぐらいあり、どこも駅から歩いて10分ぐらいのところだった。今回はその中で、ひとみ、あかねが遠足で行ったことのある「吉田園」にした。みかん園の中では食べ放題で、今までの経験から南側のよく日にあたるところになっている小粒のものがあまくておいしいことがわかっていたのだが、今年は「裏年」にあたるのか例年より不作のようでちょっと残念だった。

電車がみえるみかん園
おみやげ用の袋