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2000年12月28日
今年は、お正月のおせち料理分の予算をけずって、年末に温泉旅行をしようと計画を立てた。スケート場もあるホテルで、ひとみにはアイススケートの経験をさせてやろうと考えていた。ホテルについたら、さっそくスケート場へ。ひとみは、ローラーブレートでなれているので、すぐにコツをつかみ上手に滑っていた。それをみるうちにあかねも滑りたくなり、靴を借りて滑ることになった。ローラーブレートの経験のないあかねはチョットたいへんそうだったけれど、いのしし年生まれの猪突猛進のあかねは、転びながらもひたすら滑ろうとしていた。その甲斐あって次の日にはずいぶん上達していた。ひかりとママも次の日には参加、ひかりはソリに乗り、ママはソリを転ばぬ先の杖代わりにもって押して滑った。と、いうよりも歩いた。スケートの後は、あったかい温泉につかったり、体育館でドッジボールやロッククライミングを楽しんで暖まったりした。温泉というと、問題になるのが男湯と女湯の組分け。ひとみはさすがにもう女湯だろうが、オチビサン２人がどっちに行くかが問題になる。今回は、女４・男１に分かれパパが一人疲れを癒した。その代わり、オチビサンの食事のお世話とおやすみの準備、修善寺までの往復の運転はパパが担当し、ママは食事時の晩酌で気持ちよく朝まで休むことができた。
