遠くにおでかけ

2001年9月22日
秦野にすんでいるママのお友達の家に荷物を届けに行き、そのあと松田町寄（やどりき）に行った。松田町には、もうすぐ9歳になるひとみが1歳だったときに6か月間だけ住んでいたことがあり、寄に行くのはそのとき以来である。国道246号腺からセブンイレブンの角を曲がったように記憶していたが、行ってみると「寄入口｣の表示がある交差点にはたしかに昔のままのセブンイレブンがあった。そこから中津川に沿って車で7-8分ぐらい上流に向かうと寄である。以前より道の舗装も改良されているような気がした。ここの「寄自然休養村｣には清流釣り場があり、釣ったマスなどを川原で焼いて食べていて、おいしそうだった。釣りはせずに、くつを脱いで川の中に入ってあそんだ。そのあと、隣にある「ふれあい動物村｣に行った。ここはうさぎやひよこなどが放し飼いにされているほか、やぎやりす、めずらしい犬や猫などの小動物が飼われている。ポニーに乗ることもできる（ただし有料）。うさぎやひよこをだいたり触ったりすることができ、それなりに楽しめるが、同じことは横浜の野毛山動物園（無料）でもできることなので、わざわざ入場料（おとな500円、こども300円）を払ってここまでくることもないという感じだった。そのあと日が沈むと急に寒くなってきたので、箱根湯本まで足を伸ばして日帰り温泉「天水弘法の湯｣につかって体を温めた。さあ帰ろうとしたところ、駐車場にとめておいたわが家の車のバンパーに大きなキズがつけられていた。たしかにここの駐車場は異様に狭いのだが、それにしても当て逃げはひどい。でも自分が逆の立場だったらやっぱり逃げてしまうもしれないなどとも思いながら､かくして翌日は、7月にオープンしたスーパーオートバックスをはじめて訪れ､コンパウンド、タッチペン等の補修用品を購入する羽目になった。


清流釣り場	くつを脱いで川に入ってあそぶ



ふれあい動物村