金沢庵の家族物語/遠くにおでかけ

横浜コスモワールド

バニッシュが水中に消え去るところ

2000年11月19日
以前からみなとみらい地域を通るたびに、シンボル的存在としてある観覧車に乗ってみたい子供たちは言っていたので、出かけてみることにした。八景島から船で行ってみようかと思ったが、大人2000円、子供1000円もかかるので、やめた。観覧車は、近くで見るとさすがに大きかった。日曜日の午後はそれほど混んではいなかったが、10分ぐらい並んだ。1周約15分ぐらいで、周辺の風景が楽しめる。そのほか、水の中に突入すると水しぶきが舞い上がり、瞬時に水中に消え去るダイビングコースター・バニッシュなどがここの目玉で、水の中に消えるところを何回も見ていた。

カリモク新横浜ショールーム

2001年2月18日
新横浜にある、「カリモク」という家具メーカーのショールームに行った。わが家では、結婚後から徐々に家具をそろえていったが、その時にいろいろな家具屋を見て回り一番気に入ったのが「カリモク」の家具だったっこともあり、それ以来「カリモク」の同系統の家具でそろえるようにしている。今回は、食卓の椅子が4人分しかないので足りなくなってきたため、ベンチタイプの椅子を探しに行くことが目的だった。ショールームは今回はじめて行ったが､新横浜駅の近くにある１０階建ての新しい建物で、４階から９階までが展示スペースになっていた。５階から７階は各階ごとに「フォーマル」「ベーシック」「カジュアル」とテーマが決まっていて、好みに合った雰囲気の家具を探すことができる。また、８階では、実際の間取りにあわせて、ベッド、机、タンスなどの家具が配置され、さらにカーペットの色や照明の種類まで、トータルにインテリアづくりがイメージできるようになっていて、単なるショールームというより、「インテリアのテーマパーク」といった感じである。また、４階のベッドのフロアでは、実際に寝心地が体感できるようになっていた。結局われわれは、いくつかのベンチタイプの椅子を見てまわった末に、インテリアデザイナーさんのアドバイスも受け、今まで使用している食卓のテーブルと同じシリーズのベンチタイプの椅子をみつけることができ、それに決めようと思った。ただし、ショールームでは販売はしていないため、資料を受け取り後日近所の家具屋で購入することになる。子どもたちは、最初はたくさんの家具をめずらしげにながめ、椅子という椅子には腰かけて体感していたが、途中でついてまわるのに疲れてしまった。が、そんなこどものために、１階にはビデオを見られるコーナーがあり、そこですわってゆっくりアニメを見て過ごしていた。

2002年3月9日
4月からあかねが小学校に入学するので、学習机を見に行った。姉妹で本棚をはさんで2つの机を並べて置くタイプのものがあり、すっきりしていたしいい感じで大変気に入った。店員さんの話では、今年大人気の商品らしい。しかし、わが家にはショールームのように並べて置くだけの場所がないことに気付き、場所を確保することが先決であった。そのため、部屋の図面に家具の大きさのシールを貼ってレイアウトを考える「家具配置プランニングサービス」で相談にのってもらった。

ショールームの学習机

【関連URL】
カリモク家具