遠くにおでかけ

夏休み･カナダの旅と水ぼうそう（2003年）

《1日目》 出発―バンクーバー空港―カルガリー空港―バンフ

成田空港からカナダ西の玄関口バンクーバーまでは、JALで約8時間半の飛行だった。
子どもたちは、日ごろから車での長時間の旅に慣らされているため、機内ではとくに飽きることもなく、子ども用の機内食を喜んで食べたり、ヘッドフォンからアニメ音楽をきいていっしょに歌ったりしていた。
バンクーバーでの入国審査の後、国内線のウエストジェット航空に乗り換え、約1時間半の飛行で、カルガリー空港に到着した。ここからは車で、カナダ最初の宿泊地、バンフのコンドミニアムへと向かった。18時ごろ到着したが、まだ昼間のように明るく、21時ごろになってようやく日が暮れた。部屋の周りの地面にはリスの住む穴があいていて、モグラタタキのようにいろんな穴からリスが顔を出していて、子どもたちは大喜び。
しかし、到着してまもなく、ひかりが、足が痛いと言い出し、みてみると水疱のようなものができていた。長時間靴を履いていたのでマメでもできたのだろうと考え、バンドエイドをはっておいたのだが、これはとんでもない誤診であることが程なく判明することになった。


バンクーバーに向かうJAL機に乗りこむ前	子ども用の機内食によろこぶあかねとひかり


リスのすむ穴	午後8時をすぎてもまだ明るい

カナダにいって、りすをみました。りすがたってるところもかわいかったし、りすがたべてるところもかわいかった。ひかりがまつぼっくりをなげたら、りすがよってきてまつぼっくりをたべました。（ひかり）