夏休み 愛・地球博と帰省旅行 (2005年)
2005年の夏休み前に、トヨタ自動車の「MORE THAN BEST」キャンペーンで、愛・地球博(愛知万博)の入場券(4枚)と旅行券(10万円分)が当選しました。 そこで2005年の夏休みは、万博に行くことが決まり、さらに四国(愛媛県新居浜)のおじいちゃん、おばあちゃんの家まで足をのばすことにしました。 夏休みに家族全員でおじいちゃん、おばあちゃんの家に行くのは、2000年の夏休み以来のことでした。 |
|
当選した入場券 |
愛・地球博 |
見ることができたパビリオン(とてもすべてをまわることはできませんでした) 【企業パビリオン】 |
8月9日火曜日 「あい・ちきゅうはくは楽しかった」 きょう、あい・ちきゅうはくで、カナダかんや、トルコアイスのおじさんとか、ワンダーサーカスでんりょくかん、ゴンドラとかが一ばん楽しかったです。カナダかんのおじさんに「いっしょにしゃしんとって」といったら、カナダのバッチをくれました。あと、カナダのマンモスを見ました。 トルコアイスのおじさんは、コーンにアイスを入れてくれるんだけど、へらみたいのにくっつけてまわすので、とろうとしたけど手からすべってとれませんでした。でもおいしかったです。 ワンダーサーカスでんりょくかんでは、き車みたいのにのってえいぞうの海のなかに入ったり、大きなまんげきょうに入ったりしてきれいでした。 ゴンドラは3回のりました。いえの上をとおるときはまどがくもるんだけど、「ガタン」とゆれるときがこわかったです。
|
カナダ館のガイドの人と英語で話して握手をするひかり カナダのバッジをもらいました |
トルコアイスが宙をういているところ |
高知見物 |
四国では、1999年に開業した、愛媛県と高知県をむすぶ、一般道路の対面通行トンネルとしては日本で2番目の長さの寒風山トンネル(国道194号、長さ5432m)を通って高知へ行きました。
ちょうど昼ごろに着いたので、まず、かつお一本釣りのまち中土佐町の「黒潮工房」で本場のかつおのたたきを食べました。ここでは、目の前でさばいた生かつおをわらで焼き上げ、焼きたてに自家製タレをつけて、海を眺めながら食べることができます。
そのあと、高知城を見学しようと高知市に行ってみたところ、ちょうど「よさこい祭」の日でした。お城の見学をあきらめ、祭りをみました。先導する車(地方車)の流す曲にのって、独特の鳴り物「鳴子」を鳴らしながら踊る祭りは、迫力がありました。見ているうちにみんな「鳴子」がほしくなり、各自おみやげに買いました。
8月11日木曜日 「ヨッチャレ、ヨッチャレ、ヨッチャレヨ」 今日にいはまからこうちけんに行ってよさこいまつりを見ました。すごいきれいで、見るととまんなくなりました。15くみぐらい見ました。ナルコの音がみんなそろって、とてもきれいな音になっていました。それでわたしも「ナルコ」をかいました。やっていた人たちみたいにはじょうずにできなかったけど、だんだんじょうずにできるようになりました。こんどはやっていた人たちみたいにじょうずになりたいです。大人もこどももやっているところがすごいなぁーと思いました。
|
目の前でかつおをさばいて、焼き上げる(黒潮工房) 希望すればたたきの体験もできる(有料) |
息のあった「よさこい祭」の踊り | おみやげに買った「鳴子」 |
タオル美術館ASAKURA |
お母さんの希望により、今治にあるタオル美術館に行きました。お母さんは、タオルのマフラーやタオル生地の服などを買うことが目的だったのですが、そのほか、タオルの製造工程やタオルアート、あるいは北原照久「ブリキのおもちゃコレクション」など盛りだくさんでした。
全部タオルでできています |
愛媛県総合科学博物館 |
毎度おなじみ愛媛県総合科学博物館『かはく』に今回も行ってきました。
今回は、ちょうど「星空観察会」の日だったので、あらかじめ申し込んで行ったのですが、あいにくの曇り空で星がみえず、プラネタリウムでの説明になりました。
今年の企画展「さわって!あそんで!おもしろ科学ワールド」では、いろいろな実験装置を体験しました。
空気のながれに
ボールがすいつくどのコースが玉がいちばん
はやくころがるかの実験「ブーブー笛」づくり
《おまけ》
2005年8月のはるくん
(1歳2ヶ月)しゃぼんだまをつかまえる 明石海峡大橋の前でたたずむ