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| 「日本」(2001/10/20) | |
八景島スカイコンサート
「花火は夏のもの」というそれまでの常識をくつがえして秋に開催される常識破りの花火大会「八景島スカイコンサート・世界の花火グランプリ」は、1997年10月18日に第1回が開催されました。ひかりが生まれた前日にみんなで見に行ったこの第1回大会では､秋の澄み切った夜空に､花火とシンクロされた軽快な音楽にのって打ち上がる花火に、それまで経験したことのない花火の感動を味わい、この印象的だった花火のひかりが､翌日誕生したひかりのなまえのゆらいにもなりました。
2001年のスカイコンサートは､過去4回の優勝国（日本､スペイン､イタリア､アメリカ）による「グランドチャンピオン大会」でした。この花火大会は､花火だけをみるなら、「海辺のさんぽみち」でみると、正面に何もさえぎるものがなくたいへんよくみえるのですが、そこではこの花火の醍醐味である花火と調和させた音楽がきこえません。八景島で音楽をききながら、耳と目で同時にそれぞれの国の個性にあわせた花火を体験することがこの大会の感動的なところです。知っている曲がかかると､そろそろ曲のクライマックスなのできっと花火も盛り上がるだろうなどと予想ができ、実際に曲のクライマックスを迎えたときの花火は何十発も乱発されるにぎやかなもので､そして曲と花火が同時に終了した直後の静けさには何といえない余韻があります。八景島には有料（前売りS2000円/A1500円、当日S2500円/A2000円）の観覧席があり、「花火はただでみるもの」という常識も破られていますが、観覧席でなくても下の画像程度にはみることができ、十分楽しむことができます。なお、観覧には防寒具が必要です。またこの大会は雨天でも開催され（「荒天」時のみ中止）､「花火は晴れた日にやるもの」という常識も通用しません。2001年11月3日の「イタリア」、10日の「アメリカ」はいずれも雨の中行われました。
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| 「日本」(2001/10/20) | |
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| 「スペイン」(2001/10/27) | |
【関連URL】
横浜・八景島シーパラダイスホームページ
