夏休み北海道体験旅行

北海道の旅の最終章は､おとうさんの趣味であるビール工場見学につきあわされることになった。最後まで北海道内の距離と所要時間の感覚が得られないまま目測を誤り､夕張から高速道路をすっ飛ばしたにもかかわらず､恵庭市のサッポロビール工場に到着したのは､見学受付締め切り時間の16時40分を3分過ぎてしまった。それでもなんとかお願いしたら､見学させてもらうことができた。今までに行ったことのあるキリンビール横浜工場､アサヒビール四国工場とはまったく比較にならないのが工場の敷地のスケールの広さであった。さすがに北海道、とにかく広大だった。おかげで､工場内で迷子になってしまった。ビールの製造工程の解説もわかりやすかった。試飲のあと、工場内の「光の庭」の芝生の斜面でころがってあそんだ。敷地内にあるレストラン「ヴァルハラ」でジンギスカンを食べておなかを満たし､1週間滞在した北海道といよいよお別れするために苫小牧フェリーターミナルへと向かった。


工場外観	試飲の「黒ラベル」とおつまみ


「光の庭」


レストラン「ヴァルハラ」のジンギスカンと羊のアイス

【関連URL】
サッポロビール北海道工場

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